ナショナルズ、ストラスバーグが首の張りで15日間のDL入り

[ 2015年5月31日 10:34 ]

ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手 (AP)
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 米大リーグ、ナショナルズは30日、スティーブン・ストラスバーグ投手(26)を15日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。

 ストラスバーグは29日のレッズ戦に先発し、2回途中、16球を投げたところで左側の首の張りを訴えて緊急降板していた。同投手はここまで10試合に登板して3勝5敗、防御率6・55といまひとつ波に乗ることができていない。

 5日のマーリンズ戦でも背中の張りのために緊急降板しているストラスバーグだが、ウィリアムズ監督は「首の張りの原因を特定しなければいけない。背中の違和感が影響しているのかもしれないね」とコメント。さらに「肘や肩に関しては問題ない」と言葉を付け加え、周囲の過剰な心配を打ち消した。

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