ロッテ、4カード連続勝ち越しで5割復帰 大嶺祐はQVCマリン8連勝

[ 2015年5月31日 17:22 ]

<ロ・D>ロッテ先発・大嶺祐

交流戦 ロッテ9―5DeNA

(5月31日 QVCマリン)
 ロッテがDeNAの猛追をしのぎ切り、4カード連続勝ち越しで勝率5割に復帰した。

 ロッテは初回、1死走者なしから鈴木、角中の連続本塁打で2点を先制。3回には鈴木、角中、今江の3連打で1点を加えると、1死後、根元の右越え2点三塁打と荻野の右中間突破の二塁打で加点するなどこの回一挙4点を挙げ、序盤で6点をリード。6回にも1点を加えて7―0とした。

 だが、7点を追うDeNAは7回、5安打を集中して3点を返すと、8回にも4安打で2点を挙げ、5―7と2点差に。

 だが、ロッテは8回、2死走者なしから四球を足場に角中の右中間二塁打と今江の右前適時打で2点を加えて突き放した。

 ロッテの先発・大嶺祐は6回2/3で104球を投げ、12安打3失点ながら大量得点に守られて今季3勝目。本拠のQVCマリンでは8連勝となった。

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