楽天 松井裕が48年ぶりに被本塁打0の新記録 達成直後に一発浴びる

[ 2014年8月26日 20:08 ]

<楽・西>楽天先発の松井裕

パ・リーグ 楽天2―8西武

(8月26日 コボスタ宮城)
 楽天の松井裕樹投手(18)が26日の西武戦でドラフト制後、高卒ルーキーとしては最長となる70回2/3被本塁打0を記録。66年に堀内恒夫(巨人)が記録した70回1/3を48年ぶりに更新した。

 しかし直後にメヒアに一発を浴び、記録は71回1/3でストップ。白星も付かず、7敗目(2勝)を喫した。

 69回まで記録を継続していた松井裕はこの試合の2回2/3まで被本塁打0であれば記録達成という状況だった。そんな中で、初回は三者凡退と幸先の良い立ち上がりを見せ、記録達成となる2回を迎えた。

 先頭打者の中村から空振りの三振を奪い48年前の記録に並ぶと、メヒア、木村に連打を許して1死一、二塁。この場面で秋山を再び空振り三振に斬って取り、新記録を達成した。

 だが、その直後の3回に2本の適時打で失点すると、なおも1死二、三塁の場面でメヒアに中越えの3ランを浴び、その記録は71回1/3でストップした。

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2014年8月26日のニュース