上原、うれしくない6勝目…Rソックス連敗8で止まる 川崎は無安打

[ 2014年8月26日 11:23 ]

レッドソックスのバックホルツ(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―3ブルージェイズ

(8月25日 トロント)
 レッドソックスは25日、トロントでブルージェイズ戦を行い、延長の末4―3で勝って連敗を8で止めた。

 レッドソックス先発のバックホルツは、8回までわずか2安打無失点の好投を続けていたが、9回に2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えたところで上原が登場。

 ここ3戦続けて失点、救援ではメジャー自己ワーストの5失点で敗戦投手になった22日以来のマウンドだった上原は、リンドの二ゴロ間に2点差とされ、続くエンカーナシオンに2点タイムリー二塁打を打たれ同点とされてしまった。上原に失点はつかなかったが、バックホルツの勝利を消してしまった。上原は2/3回を1安打無失点。

 だがレッドソックス延長に入り10回に勝ち越し点を挙げたため、上原に6勝目(4敗26セーブ)が転がり込んだ。

 ブルージェイズの川崎は「9番・二塁」で先発し4打数無安打、1三振。3回は1死一塁で三ゴロ、6回は見逃しの三振、9回は三ゴロ、10回には遊ゴロに倒れた。打率は2割6分7厘。

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2014年8月26日のニュース