広島 2回まで9点 2位阪神に0・5差

[ 2014年8月26日 21:35 ]

<広・ヤ>1回裏無死満塁、広島・ロサリオは2点適時打を放ち、石井琢コーチ(左)とグータッチ

セ・リーグ 広島12―6ヤクルト

(8月26日 マツダ)
 広島が初回に7点を奪うなど2回までに9点を入れて逃げ切った。2位阪神が巨人にサヨナラ負けをしたため、タイガースとの差は0・5に縮まった。

 2点を先制された広島は初回、無死満塁でロサリオの左前2点適時打で同点とし、梵の内野安打で逆転するなど、打者11人を送り込み7点を入れた。2回にも押し出しと犠飛で2点を追加。3点差に追い上げられた7回には代打小窪3点二塁打で試合を決めた。

 ヤクルトは初回にバレンティンの2点本塁打で先制、逆転された後も谷内の3点弾などで追い上げたが、序盤の失点が重すぎた。

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2014年8月26日のニュース