オリオールズ・ジョーンズ“本塁打”を併殺に 同僚「強烈」と興奮!

[ 2014年8月26日 16:42 ]

オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手 (AP)

ア・リーグ オリオールズ9―1レイズ

(8月25日 ボルティモア)
 過去3回のゴールドグラブ賞を誇るオリオールズのアダム・ジョーンズ外野手(29)が25日に行われたレイズ戦でスーパープレーを見せた。

 6回、無死一、二塁の場面でレイズのロンゴリアがセンター後方へ大飛球を放つと、ジョーンズがフェンスに向かって背走。ホームラン性の打球をフェンスにぶつかりながらジャンプ一番で好捕した。これだけでもすごいが、直後にライトを守っていたチームメートのマーカーキスが「あれは強烈だった」と振り返るプレーが次の瞬間起きた。

 ボールをキャッチしたジョーンズはジャンプから着地後すぐに体勢を立て直し、タッチアップで二塁を狙った一塁走者のジョイスを刺してダブルプレーを成立させたのだ。

 「ホームランをキャッチしたあと、体勢を崩さないですぐに二塁へ送球した。ジョーンズのすごいプレーはたくさん見てきたけれど、あれもその一つだね」とマーカーキスは興奮冷めやらぬ様子で試合後に語った。

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2014年8月26日のニュース