松井稼「感謝したい」 2500安打を職員100人がサプライズ祝福

[ 2014年8月26日 14:06 ]

球団職員から日米通算2500安打を祝福される松井稼

 24日のオリックス戦(京セラドーム)で日米通算2500安打を達成した 楽天・松井稼頭央内野手(38)が26日、コボスタ宮城の室内練習場で球団職員100人からサプライズで祝福された。

 この日の練習前「写真撮影のため」と室内練習場に呼び出された松井稼を待っていたのは球団職員100人の大きな拍手。花束と記念パネルを手渡され、そしてバッティングフォームの描かれた特製ケーキで祝ってもらったプロ21年目のベテランは「ここまで記録のことで祝ってもらったのは初めて。職員の方々に感謝したい」と感激していた。

 2500安打は日米通算ではヤンキースのイチロー、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜に続き日本選手では3人目の到達。日本のプロ野球では、張本勲の3085本を筆頭に野村克也、王貞治、門田博光、福本豊、衣笠祥雄、金本知憲の7人が達成している。

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