済美・安楽は高校日本代表選出見送り 部内いじめ発覚で

[ 2014年8月26日 05:30 ]

 日本高野連は25日、U―18(18歳以下)アジア選手権(9月1~6日、バンコク)に出場する高校日本代表の18選手を発表した。

 夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭からは峯本匠内野手、香月一也内野手が選出され、全員が3年生で構成される。監督は鳴門渦潮(徳島)の高橋広監督が務める。また、代表入りの有力候補だった済美(愛媛)の安楽智大投手は、同校で部内いじめがあった際に主将を務めていたため、選出は見送られた。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「チームが対外試合禁止の処分を受ける可能性があり、そのときに個人が(試合に出場する)ということは難しい」と説明した。

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2014年8月26日のニュース