池田 攻めダルマ発進!春夏連続出場へ11安打9得点

[ 2014年7月22日 05:30 ]

徳島大会2回戦 池田9-4小松島

(7月21日 オロナミンC)
 池田が春夏連続出場へ「攻めダルマ野球」で快勝発進だ。小松島との2回戦で打線が11安打で9得点をマーク。岡田康志監督は「集中力が切れなかった。取られても取り返す。一回もリードを許さなかった。全員でよくやった」と称えた。

 4番・岡本は7回の決勝打を含む2安打1打点を挙げ「昨秋に使っていたバットに替えて打った」と、気分転換を図り結果につなげた。5番・木村は4安打5打点。「毎打席、強い気持ちで臨んだ」と振り返った。

 27年ぶりに出場した今センバツは甲子園1勝を挙げたが、全国レベルの強豪校とは差を感じた。5月からの2カ月間は、ロングティーを毎日300~400球打ち込み、打力アップを図ってきた。「夏は打てないと勝てない」と指揮官は言う。22年ぶりの夏の舞台へ、力を付けた「やまびこ打線」で勝ち上がる。

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2014年7月22日のニュース