谷繁 日本記録の26年連続本塁打「最低限のつもりが最高の結果」

[ 2014年7月22日 21:53 ]

<D・中>2回無死一、三塁谷繁は3ランを打つ

セ・リーグ 中日7―3DeNA

(7月22日 横浜)
 中日の谷繁元信捕手兼任監督(42)が22日、DeNA戦の2回に左越えに放った今季1号3ランで、26年連続本塁打をマークし、野村克也氏(西武)と並んでいた連続シーズン本塁打の最長記録を更新した。

 日本記録となった一発に「最低限の仕事をしようと思ったのに最高の結果になった」と一、三塁の場面で犠飛狙いが3点弾となり笑顔。「久しぶり。角度が良かったんで行ったと思った」と感触は十分の今季1号となった。

 日本記録となる228本目のアーチは、89年に大洋(現DeNA)でプロの第一歩をスタートさせた横浜スタジアムで打った。「この球場で打てて良かった」と控えめに話したが、前日5時間近い試合で引き分けた次の試合だっただけに、選手としての自身の記録よりも監督としてのチームの白星の方が嬉しそうだった。

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2014年7月22日のニュース