日本新薬 岩橋監督に大会初勝利をプレゼント ドラフト候補が活躍

[ 2014年7月22日 05:30 ]

<新日鉄住金東海REX・日本新薬>6回1死満塁、中村篤の二ゴロで生還し笑顔を見せる日本新薬・倉本(中央)

都市対抗野球第4日・2回戦 日本新薬4―3新日鉄住金東海REX

(7月21日 東京ドーム)
 日本新薬は今秋ドラフト候補の遊撃手・倉本が攻守に活躍し、昨年11月に就任した岩橋良知監督に大会初勝利をプレゼントした。

 2―3の6回1死二塁から右前に同点打を放つなど2安打2打点。守備でも6回2死で中前に抜けそうな打球を頭から飛び込み好捕した。横浜高(神奈川)では08年夏に1学年下の筒香(DeNA)らと甲子園4強入り。創価大を経て入社2年目の23歳は「(走り込みなど)やってきたことを自信にして打席に入れた」と胸を張った。

 ▼日本新薬・榎田(2安打3失点で完投勝利)6回に逆転してくれたので、気持ちで投げた。無駄な四球がなければ、点を取られることはなかった。

続きを表示

2014年7月22日のニュース