箕島 2年連続出場ならず、ノーシード和歌山商に逆転負け

[ 2014年7月22日 15:19 ]

和歌山大会準々決勝 箕島2―8和歌山商

(7月22日 紀三井寺)
 昨年29年ぶりの夏の甲子園出場を果たし、2年連続の優勝を目指した箕島が準々決勝で和歌山商に敗れ、姿を消した。

 4回に相手失策で先制したものの、5回に押し出し死球や3点三塁打などで5点を奪われ逆転されると7、9回にも追加点を許した。必死に追い上げを図ったが和歌山商の池尻、吉中のリレーに2点を取るのがやっとだった。

 箕島は初戦となった2回戦でセンバツ21世紀枠出場の海南を延長11回の末7―5で、3回戦で和歌山東を8―6で下し勝ち上がってきたが、ノーシードで勝ち上がった和歌山商に屈した。和歌山商は5年ぶりの4強入り。

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2014年7月22日のニュース