DeNA 山口 5球で危険球退場の翌日に登板 制球苦しみ2失点

[ 2014年7月22日 20:09 ]

<D・中>前日に危険球から5球で降板したDeNA・山口は5回から登板

セ・リーグ DeNA―中日

(7月22日 横浜)
 前日21日にわずか5球で危険球退場になったDeNAの山口俊投手が22日の中日戦(横浜)の5回から2番手として登板した。

 先発の久保が4回5失点で降板した後でマウンドに登った山口。先頭の森野には、腕があまり振れておらず四球を許したが、続くエルナンデスを併殺打に仕留めた。

 しかし、松井に中前打を許し、続く高橋周にも中前打で2死一、三塁に。谷繁にはカウントを悪くして、ストライクを取りに行ったボールを中前に痛打され1点を失った。

 山口は6回にも森野に適時二塁打を打たれネ2イニング好続けて得点を許した。

 山口は2イニングで57球を投げ、4安打2四球で2失点だった。

続きを表示

2014年7月22日のニュース