ヤ軍キャッシュマンGMが見解 新システムで年俸高騰

[ 2014年1月23日 19:20 ]

 米大リーグ、ヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は22日、田中将大投手と合意した7年総額1億5500万ドル(約161億円)の巨額契約について「新ポスティングシステムが(高額年俸に)影響したのは明らか」と説明した。

 旧システムは入札金に上限がなく、最高額の球団が独占交渉権を手にしたため、選手の年俸は抑制できた。新制度では譲渡金が2千万ドルまでに制限されて獲得を希望する全ての球団が交渉できるようになり、条件面での競争になった。高額チケットの売り上げや有線テレビ局からの潤沢な収入を得て資産価値が16年連続でメジャー1位(米経済誌フォーブス調べ)のヤンキースも対応に苦慮したようで、同GMは「競争が激しくなり選手側に契約を引き上げる力を与えた」と分析した。

 また、旧システムではダルビッシュ有投手(レンジャーズ)への入札に参加しなかったことを明らかにし「能力は評価していたが(一括で支払う必要のあった)入札金が負担になった」とした。(共同)

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