NY市民、在留邦人ら「日本のスター」を歓迎 経済効果に期待も

[ 2014年1月23日 08:53 ]

選手の名前や背番号入りのユニホームが売られるヤンキースの公式ショップ

マー君 ヤンキース入り

 米大リーグ、ヤンキースがプロ野球楽天の田中将大投手(25)の獲得を発表した22日、ニューヨークのファンや在留邦人からは「日本のスター」(米紙ニューヨーク・タイムズ)の“参戦”に期待と歓迎の声が相次いだ。

 マンハッタンのヤンキース公式ショップで両親らと買い物をしていたブライアン・ペレスさん(14)は「彼が投げるところは見たことがないけれど、同じ日本人のイチロー(外野手)があれだけ活躍している。タナカもきっとチームに貢献してくれると思う」と期待を示した。

 この公式ショップでは、選手の背番号や名前が入ったユニホームが売れ筋で、店員の男性は「(田中投手の)背番号が決まったら、すぐ入荷する予定だよ」と語り、早くも経済効果に期待する。

 マンハッタンの繁華街タイムズスクエア近くのスポーツバーでバーテンダーを務めるマイク・マグレディさん(55)は「出身地が日本だろうが、メキシコだろうが、良い選手なら獲得あるのみだ」と笑顔で話した。

 在留邦人で弁護士の本間隆浩さん(30)は「イチローや黒田(博樹)投手に続いて日本人選手を間近で観戦できるなんて、野球ファンとしてとてもうれしい」。職場の米国人の間でも田中投手の話題で持ちきりという。

 本間さんは「高額契約な分、米国人ファンの目も厳しくなるけれど、実績を挙げれば楽天時代の活躍も注目されるし(東日本大震災の)被災地のファンも誇りに思うはず」と話した。

 不動産会社で働く西村武展さん(35)は「日本での連勝記録を自信にして、プレッシャーに打ち勝ってほしい。ぜひ横断幕を持って駆け付けたい」と興奮した様子で話した。(共同)

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