田中と一問一答「向こうでは新人だが、野球をやるのは初めてではない」

[ 2014年1月23日 15:34 ]

笑顔を見せながら会見する田中

 【田中と一問一答】

――今の心境は

 「決まったということがホッとしている」

――いつごろどのように連絡が来たのか

 「昨日、電話で」

――星野監督は?

 「昨夜、電話で連絡しました。『コンディションだけ気をつけてあとは頑張ってくれ』と言って頂きました」

――ヤンキースを選んだ理由は?

 「最大限の評価をして頂いた。世界で有名な名門チーム。今までと違ったものを感じながらプレー出来るのではと思っている」

――松井秀喜氏からビデオメッセージが届いた?

 「無かったです。電話もしていないです」

――どのような思いで入団する

 「向こうでは新人だが、野球をやるのは初めてではない。培ってきたもの、パフォーマンスをいつも通りマウンド上で発揮したい。やるからには世界一になりたい」

――入団当初からメジャーを想像していた?

 「まったく。日本で終わると思っていた。あこがれもというのもなかった」

――被災地たちにメッセージは?

 「仙台を離れてしまいますが、テレビや新聞などを通して良いニュースを届けられるように頑張っていきたい」

――不安は

 「ないわけではないが、まずはしっかりと対応していきたい。ただ行っただけでは面白く無い。世界一をつかみとるための戦力になるために行く。チームの勝利に貢献したい」

――英語でメッセージがあれば

 「しゃべれないです(笑い)。プレーで信頼を勝ち取るしかない」

――アドバイスはもらった?

 「斉藤隆さん、ダルビッシュさんからお話は聞いたりしていました」

――メジャーリーグでの第一球は

 「プロ1年目にもこの質問があった(笑い)。ストレートじゃないかな」

――NYの印象は

 「調べるところから始めたい」

――日本から持っていくものは

 「ももクロのライブDVDじゃないですかね」

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