伊原監督 三塁コーチは「勘弁して。河田コーチがいる」

[ 2014年1月5日 09:05 ]

西武・伊原新監督

 伊原監督の名が一躍全国に知れ渡ったのが、西武の三塁コーチを務めていた87年の巨人との日本シリーズだ。

 3勝2敗で迎えた第6戦(西武)。2―1の8回2死一塁、秋山が左中間寄りの中前打を放った際、伊原三塁コーチは中堅・クロマティの緩慢な動きと中継に入った遊撃・川相の隙を突き、右手を大きく回して一塁走者・辻を一気に生還させた。これがダメ押し点となり、西武を日本一に導いた。「あの時、巨人はたまたま走ったと思っていたでしょうね。全然そんなことない。計算ずくだったんだけどね」と振り返る。今回、02年に監督と兼任した三塁コーチについては「勘弁して。優秀な河田コーチがいる」とし、指揮に専念する。

 ◆伊原 春樹(いはら・はるき)1949年(昭24)1月18日、広島県生まれの64歳。北川工(現府中東)から芝浦工大を経て70年ドラフト2位で西鉄入団。巨人、クラウンと移籍し80年引退。81~99、01年西武コーチ、00年阪神コーチ、02~03年西武監督、04年オリックス監督、07~10年巨人コーチを歴任した。

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