阪神・岩貞 高校の先輩「偉大な存在」馬原との対決熱望

[ 2014年1月5日 05:30 ]

野球少年から花束を受け取り、笑顔を見せる阪神・岩貞

 阪神ドラフト1位・岩貞祐太投手(22=横浜商大)が4日、熊本市内のホテルで約250人が集った「入団激励会」に参加し、必由館の大先輩であるオリックス・馬原との投げ合いを熱望した。「ものすごい投手なので、まずはレベルに追いつけるように」。足もとを見つめる左腕に、馬原からサプライズメッセージも届いた。

 「入団おめでとう。先輩として誇りに思う。甲子園の地で躍動してください。オープン戦、交流戦で会いましょう」

 ソフトバンク時代の一昨年2月に右肩を手術し、オリックスに移籍した昨年も3試合に登板したのみ。日本人最速の150セーブを記録するなど、鷹の守護神として君臨していた姿は戻っていないが、一日も早い完全復活を目指して鍛錬を積んでいる。そんな先輩の姿勢が刺激にならないわけがない。2日も、必由館・西田尚巳監督(48)の自宅でテーブルを囲んだ。練習から調整法まで、多くの金言を授かったと岩貞は笑う。

 「以前話していたときとは違って、緊張してなかなか話せなくなった。偉大な存在。その大きさに気づきました」

 まだタテジマで1球も投げていない22歳と、実績十分の32歳。だが戦う土俵は同じだ。「まずは自分のこと。一つ一つ結果を残していきたい」。近日中に関東へ戻り、入寮に備える。甲子園での交流戦、いや日本シリーズで、岩貞対馬原が火花を散らす―。そんな日を夢見て大舞台への門を叩く。

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