記録ずくめのレオ打線 ポストシーズン最多安打、最高打率!

[ 2013年10月13日 20:33 ]

2回に2ランを放った片岡(手前左)を迎える西武ナイン

パ・リーグCSファーストステージ第2戦 西武15―0ロッテ

(10月13日 西武D)
 西武がプレーオフ、CSを通じて1試合最多安打とチーム最高打率をマークした。先発全員の20安打でチーム打率4割8分8厘を記録し、前後期制が採用されていた1977年に阪急(現オリックス)がロッテとの第1戦でマークした19安打、打率4割6分3厘を更新した。

 また、CSでの1試合15得点は前日(12日)のロッテなどが記録した11得点を上回る最多記録となった。

 ▼炭谷(岡本洋に)「制球が良く、シュートをうまく投げた。球速はそんなに出ていなかったが、低めに集めてくれた」

 ▼西武・安部打撃コーチ(20安打15得点の打線に)「もう一度、気持ちを引き締めて、雑にならないようにしたい」

 ▼西武・杉本投手コーチ(完封した岡本洋に)「予想以上の投球。自信になったんじゃないか。(1回の先頭打者への)四球の後の併殺が良かった」

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2013年10月13日のニュース