オリ 最後に若手2人が好アピール 武田2安打、堤プロ初打点

[ 2013年10月13日 21:02 ]

パ・リーグ オリックス10―4楽天

(10月13日 Kスタ宮城)
 オリックスは若手2人が好アピールした。

 高卒新人の武田はプロ初安打を含む2安打をマーク。5回は中前で大きく弾んだ打球を見て、すかさず二塁を奪うスピードも披露。福岡・自由ケ丘高から入団した将来の中軸候補は「まさか2本も出るなんて。でも走塁がまだまだ」と話した。

 武田と一緒に前日に1軍デビューした20歳の堤も8回に俊足を生かし、遊撃内野安打でプロ初安打初打点を記録。佐賀・龍谷高から入団の2年目内野手は「ほっとした。またここでやりたい」と初々しく笑った。

 ▼竹原(1号逆転2ラン)「金子に勝ちを付けなければいけなかった。バットの先に当たったが入ってくれて良かった」

 ▼T―岡田(4月以来となる4号2ラン)「本塁打より自分のスイングをと考えていた。しっかり捉えられて、よく飛んだ」

 ▼森脇監督(失策が絡みシーソーゲームとなり)「最後まで野手が金子の両手両足を引っ張っていじめていた。来年こそしっかり戦いたい」

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2013年10月13日のニュース