銀次 8年目で初の3割にホッ「とりあえずは良かった」

[ 2013年10月13日 20:11 ]

パ・リーグ 楽天4―10オリックス

(10月13日 Kスタ宮城)
 楽天の銀次がプロ8年目で初の打率3割をマークした。今季は6月下旬から3番に座り、勝負強い打撃でチームの初優勝に貢献。この日は2安打を放って打率3割1分7厘でレギュラーシーズンを終え、「とりあえずは良かった」とほっと一息ついた。

 だが、目標の首位打者には届かなかった。足りなかったものは「精神力と体力」を挙げ、「四球の選び方や悪い球に手を出さないようにしたい」と自らに言い聞かせた。

 ▼星野監督(2本の2ランを許し)「本当に不用意。バッテリーがもっと考えないと」

 ▼松井(CSに向けて)「みんな気持ちは高ぶっている。自分は初めてのCSだけど、積極性を持っていきたい」

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2013年10月13日のニュース