土橋氏と最後の別れ…小川監督沈痛「正直信じられない」

[ 2013年8月29日 12:31 ]

 プロ野球東映(現日本ハム)の投手として通算162勝を挙げ、ヤクルトや日本ハムで監督を務めた土橋正幸氏の葬儀・告別式が29日、東京都港区の梅窓院で営まれた。24日に77歳で死去した故人をしのび、東映の後輩で通夜にも参列した張本勲氏をはじめ、元ヤクルトの大矢明彦氏やヤクルトの小川淳司監督ら約150人が最後の別れに臨んだ。

 土橋氏の下でプレーした小川監督は「元気な土橋さんというイメージだったので、正直信じられない」と沈痛の面持ちを見せながらも「三振するたびに怒られたが、自分が指導者になってからは会うたびに頑張れと言っていただいた」と感謝の言葉を口にした。

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2013年8月29日のニュース