青木、初回に左前打 右膝に不安「監督は休ませたいみたい」

[ 2013年8月29日 11:25 ]

パイレーツ戦の1回、左前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ1―7パイレーツ

(8月28日 ピッツバーグ)
 ブルワーズの青木は28日(日本時間29日)、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場し、1回に左前打を放つなど4打数1安打だった。内容は左前打、遊ゴロ、右飛、四球、二ゴロで打率は2割8分4厘。チームは1―7で敗れた。

 青木が1回に左前打を放ち、8打席連続の出塁を記録した。だが、先制点には結び付かなかった。青木も以降は7回の四球による出塁だけ。「そこまで悪い打席ではなかった」と振り返った。

 まだ右膝に不安を抱え、試合前後にレネキー監督と話し合った。「監督は休ませたいみたいだが、やりたいというのは伝えた。残り少ないし、プレーはできている」と話し、今後も話し合いを続けていく予定だ。(共同)

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2013年8月29日のニュース