レオ投が崩壊 2回途中降板の菊池に渡辺監督「あんなもん」

[ 2013年8月6日 22:46 ]

2回途中に降板する西武・菊池(左から2人目)

パ・リーグ 西武1―13日本ハム

(8月6日 西武D)
 西武は頼みの投手陣が崩れ、試合が中止となった首位楽天とのゲーム差が7・5に開いた。

 2回途中で降板し、期待を裏切った先発の菊池に、渡辺監督は「腕を振れと言ってもできない。彼の状態はあんなもん」と突き放した。1点を返した直後の6回には岩尾が7失点と試合を壊した。指揮官は「劣勢で投げる投手のレベルが低すぎる」とあきれた様子だった。

 ▼西武・杉本投手コーチ(菊池に)「ここ3試合は同じような球を投げている。(今後については)明日(7日)最終的に判断する」

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2013年8月6日のニュース