勝利校の主将が試合後にくじ→次の試合日時決定

[ 2013年8月6日 06:00 ]

第95回全国高等学校野球選手権大会 組み合わせ決定

 今大会から94年の第76回大会まで採用されていた「全試合抽選」方式が復活。この日の抽選会では各校の初戦(2回戦を含む計24試合)の相手だけを決定。その後は、各試合終了後に勝利校の主将がくじを引き、次戦の日程を決める。

 2回戦の残り試合については、大会第1日の勝者が第7日、第2、3日の勝者は第8日、第4、5日の勝者が第9日の抽選を行う。試合間隔による不公平感を排除するためで、その結果、ある程度のグループ分けが取り入れられ、例えば昨夏優勝の大阪桐蔭と今春センバツ準優勝の済美は準決勝まで対戦することはない。また、準々決勝翌日に大会史上初となる休養日が設けられることで、連戦は最大で「2」となる。

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2013年8月6日のニュース