中田賢 援護なく4敗、淡々「内角に投げきれなかった」

[ 2013年8月6日 22:22 ]

6回に先制を許し、渋い表情の中日・中田賢

セ・リーグ 中日0―1ヤクルト

(8月6日 浜松)
 中日の中田賢は7回4安打1失点と好投したが、味方打線の援護がなく4敗目を喫した。

 唯一の失点は6回。連打で一、三塁とされ、バレンティンを空振り三振に仕留めた後、ミレッジに死球を与え、森岡に犠飛を許した。

 1失点で敗戦投手となった右腕は「何とか粘ってという気持ちだった。ミレッジへの内角球が死球になり、内角に投げきれなかったことが悔しい」と淡々とした表情で引き揚げていった。

 ▼ルナ(二塁打含む2安打)「まだ本調子ではない。体を前の状態に戻していかないといけない」

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2013年8月6日のニュース