メッセ5四球、自己最多146球 リーグ単独トップ6勝にも反省 

[ 2013年5月23日 23:20 ]

ロッテ戦に先発した阪神・メッセンジャー

交流戦 阪神7―1ロッテ

(5月23日 QVCマリン)
 阪神のメッセンジャーは最多勝争いでリーグ単独トップに立ったが、5四球と制球に苦しみ、ピンチの連続で7回途中まで自己最多の146球を要した。「3戦連続で最初の3回に約80球も投げてしまった。アンビリーバブル」と反省の言葉を並べた。

 それでも、順調に白星を積み重ねている。和田監督は「毎年暑くなれば調子が上がる投手」と心配していなかった。

 ▼西岡(古巣との2試合で計5安打)「いいところで打ててよかった。流れがどっちにいくか分からない試合だった」

 ▼今成(7回に適時打)「きのう、きょうと好機で凡退していた。絶対に打つという強い気持ちで臨んだ」

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2013年5月23日のニュース