元レンジャーズ・大塚 独立L信濃入り、本名「晶文」で再出発

[ 2013年5月23日 13:14 ]

第1回WBCで守護神として日本を優勝に導いた大塚

 野球の独立リーグ、BCリーグの信濃グランセローズは23日、元レンジャーズ・大塚晶文投手(41)の入団が決まったと発表した。6月8日に長野県中野市で入団会見を行う。

 大塚は中日時代の03年シーズン途中から登録名を「晶則」としていたが、信濃では本名「晶文」で再スタートを切る。

 大塚は96年に近鉄に入団し、98年に最優秀救援投手賞を獲得。03年に中日に移籍し、同年12月にポスティング・システム(入札制度)でパドレスと契約、06年から2年間はレンジャーズでプレーした。日米通算176セーブの成績を残しているが、右肘の故障で07年7月を最後にマウンドから遠ざかっている。

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2013年5月23日のニュース