黒田 右ふくらはぎは打撲「まだ投げられたので悔しい」

[ 2013年5月23日 10:45 ]

オリオールズ戦の3回途中、降板するヤンキース・黒田
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ア・リーグ ヤンキース3―6オリオールズ

(5月22日 ボルティモア)
 ヤンキースの黒田は22日、オリオールズ戦に先発したが、右ふくらはぎに打球が直撃するアクシデントもあり、3回途中8安打5失点で降板。3敗目(6勝)を喫した。患部は右ふくらはぎの打撲と発表された。

 黒田は1回から制球が甘く、2死から2本塁打を浴びて3失点。2回は2安打を許しながら無失点で切り抜けたが、3回は先頭から連打で無死一、三塁のピンチを招いたところで降板となった。

 今季は9試合に登板し、防御率1点台と安定感を見せていた黒田。この日はらしくない投球にアクシデントも重なり、無念の降板となった。

 ▼黒田の話 当たりどころはそんなに悪くない。(首脳陣からは)無理をしないようにという感じだった。無理をすれば投げられるけど、引きずってやるとチームに迷惑を掛けるかな、と。まだ粘り強く投げられると思っていたので悔しい。

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