鄭凱文が乱調…初回いきなり3四球、1安打で5失点の独り相撲

[ 2013年5月23日 06:00 ]

交流戦 DeNA1―7ソフトバンク

(5月22日 ヤフオクD)
 台湾出身のDeNA鄭凱文(ゼンカイウン)が大乱調だった。初回にいきなり3四球で塁を埋め、松田に一発を浴びる最悪の立ち上がり。5回も死球をきっかけに犠飛で失点し、この回限りで降板。今季2度目の先発は1安打で5失点の独り相撲だった。

 右腕は「初回は入れ込みすぎて、自分の球が投げられなかった」と言葉少な。中畑監督は、失点パターンを何度も嘆き「次のチャンスは与えるつもりだけれど…。1安打で5失点はショック。一番ひどい」と顔をしかめた。

 ▼DeNA友利投手コーチ(鄭凱文に)初回に4失点は、野手のダメージもでかい。

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2013年5月23日のニュース