青木　３試合ぶりマルチ「結果良かったけど内容悪い」

ドジャース戦の１回、左前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ２―９ドジャース

（5月22日 ミルウォーキー）
　ブルワーズの青木は２２日、ドジャース戦に「１番・右翼」で出場し、１、８回に安打を放つなど４打数２安打で、打率を３割２分９厘とした。

　青木は１点ビハインドの１回、左前打で出塁したが、４番ルクロイが併殺打に終わり得点ならず。１―７の８回１死では三塁内野安打を放ち、３試合ぶりのマルチ安打。ルクロイの右前打でチーム２点目のホームを踏んだ。

　チームは先発ペラルタが７安打６失点で２回もたずに降板し、黒星を喫した。

　▼青木の話　２本ヒットが出て結果は良かったけど、他の打席は内容的に悪かったのかなと思う。試合で修正していきたい。（序盤に大量リードを許したが）プロである以上、そこは気持ちを切らしちゃ駄目。