福浦が先制打 不振に苦しむ37歳が均衡破った!

[ 2013年4月12日 20:50 ]

パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ

(ヤフオクD)
 0―0の7回、ロッテは福浦が貴重な先制打を放った。1死二塁で摂津から右翼線へ運び、待望の1点を奪った。6回まで10三振を喫していた打線の、ようやくの奮起だった。

 福浦にとっては、5日の楽天戦以来となる打点。今季は主に5番を務める37歳は、試合前の打率で2割台前半と苦しんでいた。この日は開幕戦で右脚を痛めた成瀬の復帰登板。エースの力投にベテランが応えた。

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2013年4月12日のニュース