唐川、西武戦連勝8で止まるも内容に手応え

[ 2013年4月12日 06:00 ]

<ロ・西>7回2死二塁、片岡に適時打を浴び、がっくりする唐川

パ・リーグ ロッテ1―4西武

(4月11日 QVC)
 ロッテの唐川が10年8月26日(千葉マリン)から続けていた西武戦の連勝が8で止まった。

 1―1の7回2死二塁で片岡に「もっと低めを意識していた。失投」と浮いた外角球を右前に運ばれ、勝ち越し点を献上してしまった。5回までは制球良く攻め、ゼロを並べた。疲れも見えた6、7回に1点ずつを失ったが、6回途中6失点と崩れた前回と違い中身の濃い投球を見せた。「修正してストライク先行でいけた。終盤に耐えることが次回の課題」と気持ちを切り替えていた。

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2013年4月12日のニュース