則本「6四球は先発として最低」反省も志願の続投で収穫

[ 2013年4月12日 22:54 ]

西武戦に先発した楽天・則本

パ・リーグ 楽天3―2西武

(4月12日 Kスタ宮城)
 楽天の則本は6回2失点で勝敗は付かなかった。初回から力みがあり、5回には3連続四球で1死満塁のピンチを招くなど「6四球は先発として最低。野手が気持ち良くバッティングできないし、流れを持ってこられない」と自らの制球難を責めた。

 5回を終えて100球を超えていたが、6回は志願して登板し、3者凡退で終えた。直後の同点、7回の勝ち越しへの流れをつくり「リリースポイントだけに力を入れることを意識した。次への参考にしたい」と収穫を見いだしていた。

 ▼楽天・星野監督(則本の投球に)「もう少し真っすぐで押せばいいのに。四隅に丁寧に投げようとしすぎている」

 ▼楽天・高堀(3番手で今季初勝利)「七回はどんな形でも抑えなければいけなかった。接戦の展開で仕事ができてよかった」

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2013年4月12日のニュース