ダル皮めくれた右手薬指回復 制限設けず「普通にいく」

[ 2013年4月12日 06:00 ]

ブルペンで投球練習するレンジャーズのダルビッシュ。奥はマダックス投手コーチ

 レンジャーズのダルビッシュは、岩隈との投げ合いとなる12日(日本時間13日午前11時10分開始)のマリナーズ戦に向けてブルペンで約30球を投げた。

 落雷、小雨、気温約3度という悪条件下でも「寒かったけどちゃんと制球できたし、良い調整ができた」。登板中に皮がめくれるアクシデントが続いた右手薬指も順調に回復。負担がかかる球種を制限することなく「普通にいく」と話した。また、この日は、社長の座を外れたことで退団の可能性もあったノーラン・ライアン氏(66)が、引き続きCEO(最高経営責任者)として球団にとどまることも発表された。

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2013年4月12日のニュース