日本ハム2度目零敗 5回好機に痛い「「判断ミス」併殺

[ 2013年4月12日 22:55 ]

パ・リーグ 日本ハム0―4オリックス

(ほっと神戸)
 日本ハムは拙攻が響き、今季2度目の零敗を喫した。

 特に痛かったのは0―3の5回だ。無死二、三塁で上位に打順が回ったが、陽岱鋼は空振り三振。続く杉谷は浅い左飛に倒れ、飛び出した二走の西川が戻れずに併殺となった。西川は「判断ミス」と肩を落とし、栗山監督も「点にしないといけない」と渋い表情だった。

 ▼日本ハム・中村(6回途中3失点)「前回より良くなったが、先に点を取られてしまったのが…。流れを悪くしてしまった」

 ▼日本ハム・河野(ドラフト7位新人、初登板)「打者と勝負し切れなかったところがあった」

 ▼日本ハム・大引(古巣との初戦で1安打)「特別な意識はなかった。いい形で打席に入れている」

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2013年4月12日のニュース