黒田で連勝ストップ…5失点で11敗目「ホームランが痛かった」

[ 2012年9月24日 07:46 ]

アスレチックス戦の2回、ペニントンに2ランを浴び、首をかしげるヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース4―5アスレチックス

(9月23日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は23日、ニューヨークでのアスレチックス戦に先発して5回2/3を投げ、1本塁打を含む7安打5失点(自責点4)、5三振3四球2暴投で11敗目(14勝)を喫した。防御率は3・34。ヤンキースは4―5で敗れ、連勝は7でストップした。

 黒田は1回に暴投で先制点を許し、2回1死一塁では9番ペニントンに右越え2ランを浴びた。スライダーが甘く入っての被弾に「あのホームランが一番痛かった」と悔やんだ。

 味方が逆転した直後の5回には1死二、三塁から右前打を浴びて同点に。「慎重にいき過ぎた。自分の中で考えすぎたと思う」と振り返り、「審判のリズムと自分のリズムが合わなかった。でもあそこは0点でいかないといけない」と反省ばかりだった。

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2012年9月24日のニュース