星孝退場で…星秀が代役捕手「こんな形でデビューするとは」

[ 2012年5月10日 23:17 ]

パ・リーグ 西武7-8楽天

(5月10日 Kスタ宮城)
 8回に星孝が退場処分を受けた西武は、2死から、外野手登録の星秀が急きょマスクをかぶった。すでに炭谷、上本の両捕手と昨季まで捕手だった米野が退いており、借りたミットと防具で涌井とバッテリーを組んだ。

 群馬・前橋工高から2005年に捕手として入団した。しかし、すぐに登録は内野手となり、捕手での出場経験はなかった。「思い切りテンパった。まさかこんな形で(捕手)デビューするとは」という緊張の中で高須を打ち取り、安堵の表情だった。

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2012年5月10日のニュース