松井 初実戦で2安打1打点「全体的に悪くない」

[ 2012年5月10日 08:36 ]

練習試合の第1打席で、一塁強襲の適時内野安打を放つ松井

 米大リーグ、レイズとマイナー契約を交わした松井秀喜外野手(37)が9日、フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設で、初の実戦となるツインズ傘下マイナーとの練習試合に出場し、4打数2安打1打点、1四球をマークした。

 毎回打席に立つ変則ルールで指名打者を務め、右腕3人と対戦。第1打席は速球を強振して一塁強襲の適時内野安打、第2打席は変化球に対応して中前打を放った。第3打席は四球、その後の2打席は二ゴロだった。走塁もこなした。

 昨年9月以来となる実戦を終えて「多少タイミングのずれはあったが、強く振れて、芯にも当たっていた。全体的に悪くなかった」と話した。(共同)

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