ミレッジ、守備で存在感

[ 2012年5月10日 21:25 ]

セ・リーグ ヤクルト3―1中日

(5月10日 神宮)
 ヤクルトのミレッジが2回に好守を見せた。無死一塁でブランコの左翼フェンスぎりぎりの打球をジャンプして捕球。着地後にすかさず遠投で一塁へ送球し、飛び出していた走者の和田もアウトにして併殺を完成させた。

 6回2死二塁では荒木の左前打をバックホーム。二塁走者の大島の足が間一髪早く、先制点を許したものの、正確な返球だった。来日当初はそれほど期待されていなかった守備でも、存在感を発揮し始めている。

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2012年5月10日のニュース