11年目の平野が殊勲打!「チームにいる意味を見せられた」

[ 2011年10月31日 18:16 ]

<NTT東日本―住友金属鹿島>6回表NTT東日本1死満塁、平野が左翼線に先制の2点二塁打を放つ。捕手片葺

都市対抗野球大会第10日 NTT東日本4―0住友金属鹿島

(10月31日 京セラD)
 NTT東日本は11年目の平野が殊勲打を放った。0―0の6回1死満塁の絶好機で三塁線を破る2点二塁打。好投した先発の黒田は1年先輩と年が近く「早く点を取ってあげたかったし、チャンスで打ててよかった」と相好を崩した。

 今大会はここまで、途中出場した準々決勝で3打席に立っただけ。限られた活躍の場で存在感を示し「チームにいる意味を見せられた」と胸を張った。

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2011年10月31日のニュース