小笠原が一矢報いるソロも「もう少し早く打ちたかった」

[ 2011年10月31日 22:40 ]

セCSファーストステージ第3戦 巨人1-3ヤクルト

(10月31日 神宮)
 巨人の小笠原が9回にソロを放った。村中の高めの速球を豪快に振り抜いて右翼席へ運んだ。敗色濃厚の展開で一矢報いたが、形勢を変えるには至らず「しっかり打てたとは思うが、もう少し早く打ちたかった」と悔しさをにじませた。

 今季は通算2千安打を達成したが不振に苦しみ、故障による長期離脱も経験した。試練のシーズンが終わり「もう少し時間がたったら、整理して振り返りたい」と話した。

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2011年10月31日のニュース