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NTT東日本2年ぶり4強!ドラ2・小石10回無失点

<NTT東日本・日本生命>10回5安打無失点の力投を見せた小石

都市対抗野球第9日 NTT東日本4―0日本生命

(10月30日 京セラD)
 準々決勝の4試合が行われた。NTT東日本(東京都)は延長11回の末、日本生命(大阪市)を3―0で下して2年ぶりの4強入り。27日のドラフト会議で西武から2位指名を受けた小石博孝投手(24)が、延長10回144球を投げ、5安打無失点の好投を見せた。JR東日本(東京都)は、鷺宮製作所からの補強右腕、小高幸一投手(29)が、三菱重工広島(広島市)を9回2死まで無安打に抑え、1安打完封。31日の準決勝ではNTT東日本が、2年連続で4強入りした住友金属鹿島(鹿嶋市)、JR東日本は、同じJRグループのJR東日本東北(仙台市)と対戦する。
【試合結果】

 並べた「0」は10個。小石は「開き直って、力まずに投げられた」と打たせて取る投球で、9回まで三塁を踏ませなかった。西武がほれ込んだ左腕。直球は130キロ台前半ながら、球の出どころが見えにくいフォームから繰り出される100キロ台の変化球とのコンビネーションで、丁寧に内野ゴロを中心にアウトを重ねた。

 「海田より先に(マウンドを)降りないように、という意識はありました」。プロの新人対決「前哨戦」だった。投げ合った日本生命の海田は、今ドラフトでオリックスから4位指名を受けた。同じ左腕、同じ87年生まれが相手となれば、気持ちの入り方も違う。

 最大のピンチは10回。2死から連打を浴び、あわやサヨナラの走者が生還か、という場面。この走者が味方の好返球によりホームでアウトになると、小石はこの日一番大きなガッツポーズをつくった。

 チームは直後の11回1死満塁で、「小石のためになんとか先に点を取ってやりたかった」と打席に入った岩本が、2番手・山田から2点二塁打を放ち、均衡を破った。さらに暴投で3点目が入ると、小石はお役御免。チームは逃げ切り、144球の力投は報われた。

 西武からの指名については「今は都市対抗があるので、しっかり投げることだけを考えたい」と戦いに集中した。準決勝進出を決めたが、10回5安打無失点の左腕はそれで満足はしていない。決勝進出なら30年ぶり。「自分たちのための大会だと思っている。まだまだ上に行ける」と目を輝かせた。

 ▼西武・渡辺監督(小石について)凄いね。ワンポイントだけじゃなくて長い回も行けるね。

[ 2011年10月31日 06:00 ]

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