JR東日本 狙い通りの初回5点!十亀も2日連続温存

[ 2011年10月31日 22:34 ]

都市対抗野球大会第10日 R東日本6-3JR東日本東北

(10月31日 京セラD)
 JR東日本は一回に5点を奪い、主導権を握った。同門のJR東日本東北とはオープン戦などで対戦する機会が多く、森内の出だしの不安定さはチェック済み。2点二塁打を放ったルーキー石岡(兵庫・神戸国際大付高出)は「立ち上がりをたたきたかった」と堀井監督の狙い通りの打撃を見せた。

 点差が開き、西武にドラフト1位指名されたエース十亀も2日連続で温存できた。決勝で当たるNTT東日本は2次予選の東京第1代表決定戦で9―1と下した相手だ。オリックスからドラフト2位指名の縞田は「お互いをよく知っている。総力戦になる」と初優勝への覚悟を口にした。

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2011年10月31日のニュース