NTT西日本40年ぶり4強ならず 8回に吉元つかまる

[ 2011年10月31日 06:00 ]

都市対抗野球第9日 NTT西日本4―6住友金属鹿島

(10月30日 京セラD)
 NTT西日本はまさかの逆転負けで、40年ぶりの4強入りを逃した。先発・吉元は4点の援護を受けて7回まで1失点と好投を続けたが、8回無死満塁から3点二塁打を浴びて無念の降板。

 後を受けた2番手・安部も相手の勢いを止められず、3連打などで2点を失った。「抑えられなくて残念。自分の力が足りませんでした」と安部は肩を落とした。橋本哲也監督は「吉元はよく投げた。中盤で打線が援護できなかったのが敗因です」と振り返った。

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2011年10月31日のニュース