講師に古田氏ら…プロと連携、五輪野球の魅力伝える

[ 2010年11月29日 19:40 ]

 全日本アマチュア野球連盟は29日、2020年夏季五輪での野球の復活に向け、日本オリンピック委員会(JOC)などと共催で、小中学生対象の「オリンピック・ベースボール・プレーヤーズ・クリニック」を12月4日に愛知県豊田市で開催すると発表した。

 講師は古田敦也元ヤクルト監督や小久保裕紀(ソフトバンク)ら五輪出場経験がある13人が務める。五輪の魅力などをテーマにしたパネルディスカッションも行われる。
 今後もプロと連携して継続する予定で、全アマ連盟の鈴木義信副会長は「プロアマが一緒になって、子どもに五輪の素晴らしさを伝えたい」と話した。

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2010年11月29日のニュース