斎藤 早大Vパレードで最後のWASEDAユニ披露

[ 2010年11月29日 06:00 ]

東伏見をパレードする斎藤(左から4人目)ら早大野球部員たち

 西武新宿線東伏見駅北口付近から、南口にある早大練習場までのVパレードは、約2000人のファンに見守られ、行われた。

 斎藤は「ありがとう東伏見です。4年間成長できた。(日本ハムでは)早稲田の斎藤佑樹をいかにそのまま出せるかです」と終始笑顔だった。WASEDAのユニホーム姿も最後とあり、交通規制に当たった警官の制止を振りきり、ファンが車道に飛び出す一幕もあった。また東伏見駅横の踏切では遮断機が下りて、しばらく隊列の歩みが止まるハプニングも。それでも約500メートル、22分のお祭りは無事に終わった。100代目主将の斎藤は、パレード終了後、27日に発表された新主将・土生(はぶ)に「自分が一生懸命やること、選手とコミュニケーションをとること、我慢すること」と3カ条のエールも送った。

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2010年11月29日のニュース