残留の決め手は同僚からの声 林昌勇それでも「3年後には行きたい」

[ 2010年11月29日 16:43 ]

 ヤクルト残留が決まった林昌勇投手が29日、2013年にも米大リーグに移籍したい意向を示した。ヤクルトとは来季からの3年契約で合意したが、3年目の13年の契約更新は両者の合意が前提になっている。林昌勇は「まだ若いと思っている。3年後には行きたい」と話し、今オフも選択肢にあったメジャー挑戦への変わらぬ意欲を見せた。

 一方で残留の決め手として、同僚からの要望の声も挙げ「韓国でも言われたことがなかった」。「ヤクルトにいる間にセーブ王になり、優勝したい」とあらためてチームへの愛着を強くしていた。

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2010年11月29日のニュース