金城が決勝打!横浜 4時間23分の乱戦を制する

[ 2010年8月4日 23:11 ]

 【横浜6-5広島】横浜が両チーム計25安打、13投手をつぎ込む4時間23分の乱戦を制した。尾花監督は「総力戦だね。最後は野手も投手も気持ちでつないだ」と笑みを浮かべた。

 5―5の九回、2死から大西、村田の連打で一、三塁。代打金城が内角球を振り抜いた打球は、詰まりながら右翼手の前に落ちる決勝打になった。勝負強さを示した34歳は「みんなが集中していた。思いを無駄にしたくなかった」と満足顔だった。

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2010年8月4日のニュース