センバツ準Vの日大三“日大対決”に敗れる

[ 2010年7月24日 19:52 ]

 【西東京 日大三5―6日大鶴ケ丘】今春の選抜大会で準優勝した日大三は、4時間16分の死闘の末、準決勝で姿を消した。ナインは「なんでだよ」と大声で言いながら、立ち上がれない選手もいた。

 荻原の本塁打などで一時は4―0としたが、八回2死から集中打を浴びてリードを奪われた。直後に追い付いたものの、その後は好機を生かせず、延長十四回2死満塁から遊撃手への勝ち越し内野安打を許した。
 小倉監督は決勝点の場面について「あれはしょうがない」と淡々と振り返ったが「選手を甲子園に連れていけず情けない」と無念の表情を浮かべた。

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2010年7月24日のニュース